今大学病院で順番待ち
今の大学病院てすごいねー
何を運んでんのか想像もつかないけど天井と壁の境目のところにレールが通ってて、そのレールを通って白い箱がウィーンウィーンって次々にどっかに運ばれてんの!!!
WALL-Eの世界だよ!何入ってんだあの中!
しかもさ、採血してきてくださーいって言われて採血室に行ったらさ、それはそれはもう効率良く機械的に血を抜き取るシステムがちゃんとできててさ!
銀行の窓口みたいなのよもう!
受付番号が呼ばれたら採血担当の白衣を着たお兄さんやお姉さんやおばさんおじさんが手馴れた手つきで手際良く血を抜き取ってくれる
あたしどの人に行くのかなーとかちょっとワクワクしながら待ってたら
その平和で完璧だったシステムをぶち破る激しい叫び声
うぎゃあああああああああ!!!!!!!いやだあああおああああああおおあああ!!!!!!こわいいいいいいい!!!!!!!!
ふと見るとかじゃなくて、無視はできなくて思わずどこか探してしまうくらいのその叫び声の正体は小学生3年生くらいの男の子とパパとママと、採血プロフェッショナルなおばさん採血者が何と豪華にも4名
叫びます叫び続けますまだまだ叫んでます彼
もう注射の針より君のノドのほうが痛いんじゃないかい?
この子叫ぶだけじゃなくて暴れるから、押さえても余計危ないしでも押さえなかったら走って地球の果てまで逃げ出しそうな勢いだし本当にもう可哀相だけど縛り付けて一瞬で終わらせてあげたいくらい
お母さんとかもう自分の息子を扱えない自分に若干失望しちゃってる感じでお父さんなんかもう そんなんだからお前は宿題もちゃんとやらないんだ!
とかお門違いすぎて宇宙の果てまでぶっ飛んじゃってる怒り方しちゃってる
採血者さんも本当に早く終わらせてあげたい一心なのに、いかんせん相手は暴れまわる細い血管
いきますよーいきますよー
プスっ
あぁぁっ…ごめんなさいもう一回…お願いだから動かないでください!!本当にお願い!すぐ終わらせてあげるから!!!!
もうお願いしちゃってる始末。
方や採血恐怖症の少年
少年 あぁぁぉぉぁぁあああ
あ!!!!!!!!!!いっ、いっ、い やだあああああああああ!!!!えぐっ ひくっ げほっ いやだあああ!!!!!!
いっ !いっ! いたああああああああああああいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!
採血者 まだ 刺してませんからああああ!!!!!!
ここで吹き出してしまったお父さんとあたし。
残念!実の父もこらえられなかった笑いを赤の他人がこらえられるわけもなく!
ここであたしの番号がピカピカ光り、本当に優しそうなプロフェッショナルな山羊みたいなおじさんと微笑みながら2人で無言でうなずきながら無事に採血を終えました!
帰りに食べた牛丼並280円だってよ!すっげ!!
Sunday, October 24, 2010
Wednesday, October 20, 2010
さよならNYこんにちは秋刀魚
えー1年8ヶ月のNY生活
どたばたで幕を閉じました!
日本帰国して1週間が経ち、お陰でようやく新生活も落ち着いたよ
と言いながらNY生活の日記をあんまり書いてなかったから
え?この人NYいたの?って感じかもしれないが!ちゃんと息づいてました!あの土地に!
しかも携帯が予想外に出発の1日前に止まってしまったため、もしかしたら電話とかくれてた人たちに返すことができなかった!!!すまん!これもBecause of my すっとぼけ personalityです!最後までこんなあたしを許してください!立つ鳥跡をにごし気味!
最後は慌しく友達たちとお別れして
Pちゃんとしばしお別れ前最後の旅も、初めて無事に何事もなく行けて
ほーんとにあたしは幸せまん子だなーと2週間でしみじみ感じまくり
みなさんに時に激しく、時に優しく、時に賑やかに、時にあたたかーく見送ってもらった
くぅー!みんな!こんな女をありがとう!
小学校のときに叔母といとこを訪ねて初めてきたNY
やっぱりあの街の放つ魅力は底を知れないよ。渦だよ渦。うずまき。
こんっなに色んな種類の人間がこんっなに小さな島に密集しててそれぞれが1人1人この街に何かを求めてきてる。
周りに流されるのはすっごく簡単でさ
ぶれない自分を保つってのはけっこうエネルギーがいる。あたしはね!でも多分多かれ少なかれみんなそうだと思う
この街が放つエネルギーってのはそーゆー1人1人が 何クソーーっっ って踏ん張ってるエネルギーから生まれてるんじゃないかな
良くも悪くも、ちょっと頑張らなきゃ気を張らなきゃいけない街。良い緊張感。
でもその分弱いものも目立つ社会。
んで強いものが勝つ社会。
これだけめちゃくちゃな街だとほとんどの人が自分のことで精一杯で周りに優しさをあげられない。
でもみんなどこかでそれを分かってて、それに対応するのがちょっと大変ってことも分かってるから弱い人、何かを頑張ってる人たちに優しくて。その優しさはだけは当たり前になってる街
冷たいように見えて実はみんな肩寄せ合って生きてるからすっごく暖かくて
でも見せかけの優しさとか利己のためだけの上辺の人間関係にもあふれかえしてて、そこをどこまで深くするか見極めるかは、また自分次第
変な枠決めみたいななのはないから、自分が開いた心の分だけ返してくれる人たち
何かニューヨークの人たち(特に女の人)はすっごく強いって言われるけど、確かにあたしも強くなりたくてあそこに行ったんだと思う
あたしけっこー弱くてもろもろほつれ人間だから
自分が強くならないとすぐ崩れちゃう。
最初は行く行くって言ってたけどなかなか踏み切らなかった。最終決断は自分が崩れかける前の自己防衛だったのかも
そういや昔から憧れる女性ってやっぱり強い女性だったなー
自分が強くなったら今度は自分と同じ弱さ持った人の気持ちを分かってあげられるだけじゃなくて、次は手をさしのべられるかもしんないし
強い強いだけじゃただの強情張りなゴリラ女になっちゃうけど
自分の中に弱さ、優しさを持った人こそが本当に強くなれると思うから
そーゆー人にやっぱり魅力感じちゃうね!
そーいや最近テレビで岡本夏樹の相当ハジけたテンション見て相当好きになった 笑
ニューヨークはそういう強さを手に入れられる場所だと思う!岡本夏樹は関係ないけど!
その分強さの意味を履き違えてる人はかんっっっなり多いけどね!!!!!
てかその意味すら考えてない人も山っっほどいるけどね!!!!
良い見本も最悪な見本もバリエーション豊かに幅広く揃ってますあの街には
みんなけっこー自分の感情と欲を大切に正直に生きてるって人が多い街で
日本とはけっこー正反対な面で人間らしさがよく出てると思う
本当に汚くてあったかくて心地よくて冷たくて、希望にあふれてて絶望にありふれてて
自分で考えて動かなきゃ誰も相手になんてしてくれなくて、でもその冷たさも本当は真の優しさからだったりして
どん底の世界とてっぺんの世界
誰にでも与えられるチャンスと、生まれながらにしてどうにもならない決められてしまう人生
思いがけない出会いがたくさん転がってる街で、その中で自分の人生に大きく影響する人とただただ通過していく人
でもその通過していく中にも思いがけないヒントや気付かずに過ぎてく出来事
自分が求めてる答えの最高から最低、右から左、表から裏、色とりどりな見方。
あのごっちゃごちゃの散らかった街の中には間違いなく人それぞれが求める何かがたっくさん詰まってる
それも世界中のどの街でもできない面白い見つけ方ができる何か
散らかりまくってるから探すのめっちゃ大変だけどね!
でもごっちゃごちゃだからこそただ闇雲に探すだけでも偶然ぶつかって見つけられることも多々あるから!
この街に根付いてる人
この地を借りてる人
この街にただただしがみついてる人
色んな人種の色んな文化、社会、地位、思想のそれぞれがそれぞれの細かく分類されたコミュニティがあって
そのコミュニティたちも混ざり合ってるように見えて実はお互いがいかに優位に立つかってことで自分の存在価値を決めてるようなこともたっくさんあって
常にどこかでお互いを傷つけあってる
そんな傷を作ってしまうのもこの街で
毎日毎日電車の中ではみんな浮かない顔でそこら中にfuckやshitが飛び交ってる街中
1日1回は必ず罵り合いのケンカを見るって言っても言いすぎじゃない
でも病んでる人が多いってことは生きることに必死な人たちが多いのも確か
必死に生きてる人たちはみんなどこか輝いてて、だからこそこの街は涙が出るくらいキレイな風景と吐き気がするくらい汚れた風景が常に隣り合わせなのかもしんない
何言いたいかよく分かんなくなってきたけど
とりあえずあたしはこんなにうすっぺらい建前だけの人間関係がはびこる悪の街で、本当にかけがえのない出逢いをたくさんした
NYの人たちが挨拶みたいによく話すこと
Do you like NY?
ニューヨーク好きかい?
って
みーんな言うのが
I hate NY.
ニューヨーク大嫌い
でもみんな分かってる。大嫌いで大好き。Everybody loves fuckin NY.
この街は本当に名のとおりコンクリートジャングルで
昔からジャングルに住むことを夢見てたあたしがこの街に住むことを切望してたのも、何か納得。
あたしがジャングルに住みたい理由は、自然と日常生活にないサヴァイヴァル生活願望
楽に生きようと思えばいくらでも楽できる。
でもこの地で何かをつかもうと思うなら毎日が本気のサヴァイヴァル。
コンクリート版本気サヴァイヴァル生活だよ!!
1年8ヶ月本当に良い経験したーーーー!!!!!!
ビバコンクリートジャングル!
Love!!
どたばたで幕を閉じました!
日本帰国して1週間が経ち、お陰でようやく新生活も落ち着いたよ
と言いながらNY生活の日記をあんまり書いてなかったから
え?この人NYいたの?って感じかもしれないが!ちゃんと息づいてました!あの土地に!
しかも携帯が予想外に出発の1日前に止まってしまったため、もしかしたら電話とかくれてた人たちに返すことができなかった!!!すまん!これもBecause of my すっとぼけ personalityです!最後までこんなあたしを許してください!立つ鳥跡をにごし気味!
最後は慌しく友達たちとお別れして
Pちゃんとしばしお別れ前最後の旅も、初めて無事に何事もなく行けて
ほーんとにあたしは幸せまん子だなーと2週間でしみじみ感じまくり
みなさんに時に激しく、時に優しく、時に賑やかに、時にあたたかーく見送ってもらった
くぅー!みんな!こんな女をありがとう!
小学校のときに叔母といとこを訪ねて初めてきたNY
やっぱりあの街の放つ魅力は底を知れないよ。渦だよ渦。うずまき。
こんっなに色んな種類の人間がこんっなに小さな島に密集しててそれぞれが1人1人この街に何かを求めてきてる。
周りに流されるのはすっごく簡単でさ
ぶれない自分を保つってのはけっこうエネルギーがいる。あたしはね!でも多分多かれ少なかれみんなそうだと思う
この街が放つエネルギーってのはそーゆー1人1人が 何クソーーっっ って踏ん張ってるエネルギーから生まれてるんじゃないかな
良くも悪くも、ちょっと頑張らなきゃ気を張らなきゃいけない街。良い緊張感。
でもその分弱いものも目立つ社会。
んで強いものが勝つ社会。
これだけめちゃくちゃな街だとほとんどの人が自分のことで精一杯で周りに優しさをあげられない。
でもみんなどこかでそれを分かってて、それに対応するのがちょっと大変ってことも分かってるから弱い人、何かを頑張ってる人たちに優しくて。その優しさはだけは当たり前になってる街
冷たいように見えて実はみんな肩寄せ合って生きてるからすっごく暖かくて
でも見せかけの優しさとか利己のためだけの上辺の人間関係にもあふれかえしてて、そこをどこまで深くするか見極めるかは、また自分次第
変な枠決めみたいななのはないから、自分が開いた心の分だけ返してくれる人たち
何かニューヨークの人たち(特に女の人)はすっごく強いって言われるけど、確かにあたしも強くなりたくてあそこに行ったんだと思う
あたしけっこー弱くてもろもろほつれ人間だから
自分が強くならないとすぐ崩れちゃう。
最初は行く行くって言ってたけどなかなか踏み切らなかった。最終決断は自分が崩れかける前の自己防衛だったのかも
そういや昔から憧れる女性ってやっぱり強い女性だったなー
自分が強くなったら今度は自分と同じ弱さ持った人の気持ちを分かってあげられるだけじゃなくて、次は手をさしのべられるかもしんないし
強い強いだけじゃただの強情張りなゴリラ女になっちゃうけど
自分の中に弱さ、優しさを持った人こそが本当に強くなれると思うから
そーゆー人にやっぱり魅力感じちゃうね!
そーいや最近テレビで岡本夏樹の相当ハジけたテンション見て相当好きになった 笑
ニューヨークはそういう強さを手に入れられる場所だと思う!岡本夏樹は関係ないけど!
その分強さの意味を履き違えてる人はかんっっっなり多いけどね!!!!!
てかその意味すら考えてない人も山っっほどいるけどね!!!!
良い見本も最悪な見本もバリエーション豊かに幅広く揃ってますあの街には
みんなけっこー自分の感情と欲を大切に正直に生きてるって人が多い街で
日本とはけっこー正反対な面で人間らしさがよく出てると思う
本当に汚くてあったかくて心地よくて冷たくて、希望にあふれてて絶望にありふれてて
自分で考えて動かなきゃ誰も相手になんてしてくれなくて、でもその冷たさも本当は真の優しさからだったりして
どん底の世界とてっぺんの世界
誰にでも与えられるチャンスと、生まれながらにしてどうにもならない決められてしまう人生
思いがけない出会いがたくさん転がってる街で、その中で自分の人生に大きく影響する人とただただ通過していく人
でもその通過していく中にも思いがけないヒントや気付かずに過ぎてく出来事
自分が求めてる答えの最高から最低、右から左、表から裏、色とりどりな見方。
あのごっちゃごちゃの散らかった街の中には間違いなく人それぞれが求める何かがたっくさん詰まってる
それも世界中のどの街でもできない面白い見つけ方ができる何か
散らかりまくってるから探すのめっちゃ大変だけどね!
でもごっちゃごちゃだからこそただ闇雲に探すだけでも偶然ぶつかって見つけられることも多々あるから!
この街に根付いてる人
この地を借りてる人
この街にただただしがみついてる人
色んな人種の色んな文化、社会、地位、思想のそれぞれがそれぞれの細かく分類されたコミュニティがあって
そのコミュニティたちも混ざり合ってるように見えて実はお互いがいかに優位に立つかってことで自分の存在価値を決めてるようなこともたっくさんあって
常にどこかでお互いを傷つけあってる
そんな傷を作ってしまうのもこの街で
毎日毎日電車の中ではみんな浮かない顔でそこら中にfuckやshitが飛び交ってる街中
1日1回は必ず罵り合いのケンカを見るって言っても言いすぎじゃない
でも病んでる人が多いってことは生きることに必死な人たちが多いのも確か
必死に生きてる人たちはみんなどこか輝いてて、だからこそこの街は涙が出るくらいキレイな風景と吐き気がするくらい汚れた風景が常に隣り合わせなのかもしんない
何言いたいかよく分かんなくなってきたけど
とりあえずあたしはこんなにうすっぺらい建前だけの人間関係がはびこる悪の街で、本当にかけがえのない出逢いをたくさんした
NYの人たちが挨拶みたいによく話すこと
Do you like NY?
ニューヨーク好きかい?
って
みーんな言うのが
I hate NY.
ニューヨーク大嫌い
でもみんな分かってる。大嫌いで大好き。Everybody loves fuckin NY.
この街は本当に名のとおりコンクリートジャングルで
昔からジャングルに住むことを夢見てたあたしがこの街に住むことを切望してたのも、何か納得。
あたしがジャングルに住みたい理由は、自然と日常生活にないサヴァイヴァル生活願望
楽に生きようと思えばいくらでも楽できる。
でもこの地で何かをつかもうと思うなら毎日が本気のサヴァイヴァル。
コンクリート版本気サヴァイヴァル生活だよ!!
1年8ヶ月本当に良い経験したーーーー!!!!!!
ビバコンクリートジャングル!
Love!!
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