岡本太郎さん
の
生誕100周年岡本太郎展に行ってきた
ちょっと思うことがあって1人でふらふらと
入り口は人ですんげーごった返しまくってて
めちゃくちゃ並んでたからやっぱ帰ろうかな?と思ったら
「これはガチャガチャ(カプセル出てくるやつね)待ちの列です。」とか言われて、なんじゃそらとか思って5分くらい並んで当日券買って入って
てかむしろ岡本太郎さんてどんな人かも知らなかったんだけど、太陽の塔の人でしょ?くらいにしか思ってなくて、でも生誕100年に出遭えることってすごいことだよなーとか思って
んでチケット切ってもらってふらふらと部屋に入ろうとしたらさ
岡本太郎を見に来た人間たちに挑戦するように中央を開けた赤い門に浮かぶ、黒く映し出された岡本太郎さんの顔と、その奥に待ち構えているであろう無数の彫刻たちの影
一瞬後ろにふらってなって、顔から足まで鳥肌ビンビンで全身ビリッビリ
こんなに全身ビリビリしたの初めてで
こんなにざわついた人ごみの中にも関わらず
何十年も前に1人の男性が発したエネルギーに圧倒されました。
何者なんだこのおじさん
作品は、岡本太郎が戦った7つの章に別れて部屋を進むごとに展示。
彫刻から始まり、絵画の世界へ
いや、あたし絵のこととかさっぱり分かんないけど、
この人ほど自分の感情、描くものが発するエネルギー、世の中の矛盾への葛藤を150%体当たりで表現しようとした人って世界的歴史上にもなかなかいないんじゃないだろうか
ってくらい、1つ1つの作品の放つエネルギーが凄まじすぎて
てか、エネルギーって何だよって感じだし、太陽電気とか以外の話の場面でエネルギーって単語を使うこともないしむしろ太陽電気の話なんてしないから、『エネルギー』って発言自体多分人生で10回目くらいだったのにこの時点でもう4回使ってるから一気に14回に増えてるんだけど
人が何か物を創るとき、何かを動かそうとするとき、残そうとするときにその人が込める、発する感情の強さ?主張しようとする力の量?
分かんないけど
作品が言葉を持って叫んでるみたいだった
ノン
ノン
ノン
なぜだーーーーーーーーーーーー
っつって
この人は、魂を解放することで人生を生き続けられた人なんだなって
そのへんの銭湯の電気風呂よりビリビリきた
成功は失敗のもと
だってさ
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