Sunday, September 26, 2010

生きてます

色々とご心配をおかけしてしまった皆々様


本当に本っっ当にすいませんでした!!!!!

すっとんきょうなあたしは、大切な人たちに帰ってくる予定日を本来9月
5日と伝えなければいけなかったのに、そのときi-phoneのカレン
ダーで10月のカレンダーを見ながら第1日曜日の日程を見てさらっと9
月3日と伝え

3日になっても連絡がとれないあたしの生死の安否を心配させてしまった

思いつきで色んな場所に行っては紛失、遭難、事故、などなど色んな問題
を引き起こすあたし

何をするのもあたしの勝手だけど、周りに心配をかけさせないためにしっ
かりしなきゃいけないところは本当にしっかりしなきゃいけないことを
しっかりと

しっかりと

しっっっっかりと胸に刻みました!!!!!



バーニングマンは本当に本当にあたしが思い描いてた通りの素っっ晴らし
くあたしに合ってたマジックシティでした!!!

200%楽しみ!泣き笑い!

バーニングマンでも

そのあとの出来事でも

得た物は大きく果てしないよ



バーニングマンの日記も後日絶対書くよー!


って書く書くって言ってなかなか今までの旅の日記書けてないけど

ちょびっとずつ書いてる!!

まぁ自分の自己満のためなんだけど、書いたら見てー!

最近のあたしはですね

この何週間で状況が目まぐるしく変わって

色んな出来事からちゃんと考えて


10月15日日本に帰ります


1年8ヶ月いた世界一汚くてキレイで欲望と希望に溢れて人の黒さも
優しさも全部が詰まった街ニューヨーク

一旦撤去します

今は毎日毎日自分の周りに取り囲む全ての物を敏感に感じてます


向かう先はハッキリ決まってんだ!今のあたしは燃えている!!!

この炎を消すことは誰にもできない!!うおーーーーーーー!!!!!!





ラブ プラヤ!!

Thursday, September 2, 2010

バーニングマン最終日~遠足は帰るまでが遠足って言ったでしょ~


昨日のファイナルの激しさも露知らず、騒がしいけど静かな朝を迎える

今日も爽やかな仁王立ちのマン!

You got a message-

ってElliotに言われて何かと思って見たら

あたしにハガキが届いてた

GEISHA HOUSEで少し話したあとに会った、郵便配達のボランティアをしてたVANCOUVERの2人組

あたしはこのプラヤの中で手紙をやりとりすることがすごいロマンチックに感じて、「いいなー!!!」って眼をキラキラ(もしかしたらギラギラだったかも)してた

彼らは「君にも届くかもよ」

って言ってて、あたしは「届いたらいいな!」って話して朝1番のトイレに足早に去った


その2人が本当に手紙を送ってくれた



ンミャァー


GALAPAGOS22才、感動。


演奏隊みたいな集団がズンドコズンドコやってきて、うちらのテントの中で突然演奏!

Sienaの子守で全然外に出れなかったAnnが、すっごい喜んで子供みたいにはしゃいで飛んで跳ねて踊ってた!

人って子供みたいに遊んでるときの笑顔が1番可愛い!!


今日もご飯が美味しいよ

今日は最終日だから色んなテントも片付けを始めてる

外で散歩して、うちらも片付けのために戻ってくると


GALAPAGOSーお届け物だよーって

ん?って見てみると


勝亀マン!!!

みなさん前回登場した勝亀マンをお覚えでしょうか!?

あの愉快な勝亀マンと、奥様がGEISHA HOUSEに遊びに来てくれてて、更にソバのお土産まで!!!

まじで嬉しい!!!!!!!!!!!!!


出会う人出会う人が遊びに来てくれて、新しく引っ越した町でどんどん友達が増えていくみたいだ。

最終日のプラヤは砂吹雪。

あたしとJiyoonたち3人はみんなより早く帰るから、サンフランシスコまでの交通手段を探しながらGEISHA HOUSE周辺でぷらぷら。

夜が暮れるのも早くてファイナルのメインイベントはマンが燃える

マンを中心にして集まったアートカーやネオンを纏った人たちで、プラヤの真ん中はパレード状態に


大人のディズニーパレードだ!!!!!

砂嵐がすごすぎて、まりさんたちは遠くの塔のところで動かずに見ていることに。


中心地まで行くと、アートカーや人のおかげで砂嵐もあんまりかからずに見れるよ!

パンパンと花火が上がり始め


パンパンどころかドッカンドッカンと花火が舞い始め

人はみんな暖かく熱い眼差しで













1週間の夢のパーティーの思い出と共にマンが燃え尽きていくのを見守る!



大・大歓声!!!


マンが燃え尽きたあともパーティーは続く!!



テントに戻る頃には砂嵐もヒートアップしてて、もはや前方1mmも見えないぐらいの砂漠の中をみんなで離れないように歩く


あーあぁ顔も真っ白で本当に芸者みたいになっちゃったよーとか話しながら鏡を見てみると




芸者どころかただの砂かけ婆あだった。

マンが焼けるのを見に行くとkに、あたしをサンフランシスコまで乗せてってくれるはずのインド人のサブがGEISHA HOUSEで寝てたんだけど帰ってきて見てみたらまだ寝てた!


から、張り紙をサブのおでこに貼ってうちらもサブの様子を見ながら休んでたんだ。

そしたらサブがいつの間にかいなくなってて、テントにもいない!


急いで車を探さなければフライトに間に合わない!!


辺りが明るくなってからGOLDEN BARに行って、サンフランシスコまで乗せてくれる車をLuciferが探してくれて何とか滑り込みセーフ!!!!!


うちらのテントに戻ると、約束の時間3時間遅れのサブが車でテントにいた。

しかし、乗せてくれるはずだったシートには金髪の女の子が1人。

「この子がいっしょに来てから一回も帰ってこなかったから乗れると思ったんだけど、帰ってきちゃった!でも車が見つかってよかったよ!フライト?気にすんな俺もフライト逃したから!ハハハ!」

どんっっだけ適当だお前は!
サブを信用してしまったうちらが間違ってたよ!


んじゃまたNYで会おうぜ!ってことでブーンって去ってったサブ。


あたしは、GEISHA HOUSEに別れを告げて荷物を引きずってGOLDEN BARへ。


これからNYに戻るなんて現実味がないまま、サンフランシスコ出身の男の子が運転する車にドイツ人の女の子、イギリス人の男の子とあたしで相乗りして6時間かけてサンフランシスコまで戻ったよ!



サンフランシスコでElliotの家でJiyoonとJiyoungと合流!


少し離れただけで再会が嬉しい!

てかサンフランシスコの街が美しい!


帰ってすぐに浴びたシャワーは、今までの人生で気持ちよかったシャワーベスト3に確実にランクインしました。


そのあと、サンフランシスコの空港で、なんと荷物のセキュリティチェックのところでサブに遭遇!

新しくフライトをとり直したサブ!


いやーまぁお互い飛行機には乗れてよかったねなんて話をしながら隣合わせのゲートに向かって、あたしのほうが先に飛行機に乗り込む。


サンフランシスコに着いても、NYに着いても、しばらくギャップについていけないんじゃないかと思ったけど

意外に、次の日からすでにさっさかと働き始めてる自分がいた。


うちのバーにサブが遊びにきて、あのあとちゃんと帰れた?って聞いたら

「Believe or not,I missed flight again!」ってサブ。

ゲートの前に30分前にいたのにどうやって飛行機乗り遅れたの!!!??ってあたし。

いやー、あのあとまたゲートで友達に会っちゃってさー。奇跡だろ?ゲートで友達2人に偶然会うなんて。
ついついバーで飲んじゃってさー。そしたら乗り遅れた。ハッハッハー!!!!!



サブ

サブ

1日で2回も飛行機に乗り損ねたインド人は初めて会ったよ。





9.2.2010



6日目!!





5日目!!




4日目!!




3日目!!




2日目!!




1日目!!

Wednesday, September 1, 2010

バーニングマン6日目




He-y Good mornig

朝起きたらGEISHA HOUSEに昨日GOLDEN BARで会ったCarlが寝てた!!

暑いのに決して暑すぎない砂漠の中でファーの上でそよそよ風に吹かれながら!



GEISHA HOUSEは今日も大盛況だよ!

てか何でこんなに炎天下の砂漠の中のこもったテントの中でまったく汗臭くならないんだろう
乾燥地帯ってまじで汗も出ない!

Carlが、みんなにあげてる扇子をくれた!

メッセージも書いてくれたよ


何か気付けばもらい物だらけになってる。
Manに来ている人たちはよく人に物をあげる。知らない人でも喜ばせたいって気持ちがあれば本当に快く。

それは物だけじゃなくて、笑顔でもサービスでもパフォーマンスでも何でもそう。

お金じゃなくて、自分がしたいからその人にしてあげる。相手がHappyになってくれればそれでHappy。
単純すぎるかもしれないけど、これって東京やNYの大都市じゃなかなかできないし出会えない。

でもここにいる人たちはほとんどそう。

さっさか朝ごはんを食べて、jiyoonとJiyoungとCarlとSeanとお出かけ!

既に定番化してきた、GOLDENBARでかけつけ一杯!

みんなBmanのために自分でゴーグルを作ったり衣装を作るんだよー!
コスチューム1つでテンションかなり変わるからね!

あたしも次はサボテンの衣装とか着たいな!!!

Carlが自慢のティピを見せたいってことで、みんなで自宅訪問!

そーしーたーらー!!!

まじあたしの夢だったティピが目の前に!!!!!

これ、あたしの部屋に飾ってある写真ね。


これ、Carlが建てたティピね。

みなさまお気づき!!!!???部屋に飾るものなんて大抵自分が崇拝してるもしくは熱望してるもの以外有り得ないでしょ!!!??

そーんなあたしが憧れてたものを建ててたなんて、Carl見直す!そりゃ誰かに自慢したくもなるわな!



お宅拝見で、どうやって建てたかを事細かに説明してくれた!ティピにあんまり興味がないJiyoonたちは若干退屈気味!


1週間の住みか言えどもみんな妥協はいたしません。


アメリカのネバダ州の砂漠の中のティピの中で

のりたまを見つけた。

あたしが大興奮して騒いでるのを、3つ年上のJiyoonは呆れた顔で見てたんだけど

同じく韓国の定番食品を見つけてJiyoon大興奮。

世界は近い☆


Carlは、日露戦争の伝記の翻訳を手がけてるらしい。

世界に興味を持ってもらうってのはありがたいね!


ティピの近くのパーカッションライブ!

太鼓の音が体に響いて思わず飛び跳ねる!


さぁさぁ早くマッサージの予約に行きますよっと!


たまにこんな励ましをくれたりもするバーニングマン。


太陽の恵みー!!

結局マッサージは予約がいっぱいで、またふらふらと辺りを散策することに。

チリンチリーン


プラヤのど真ん中で見慣れたフォントのTシャツを着る男性発見


勝亀マン..?


見慣れたフォントに思わずハイタッチ。

えーっとどこに行こっかってJiyoonと話しながら地図を見る。

OK,WE ARE NOT HERE.


バクショー!


プラヤを横断して夕陽も沈み、人々は夕陽の下でローラーブレード。


もう終わりも近いバーニングマンの夜がまたやってくる。

今日の夜はすごいよ!!!ファイナル前夜だから!!!

実質上のファイナル!

残念ながら今回のBman初の悪天候で、プラヤは物凄い砂吹雪。

砂吹雪の日は、みんなゴーグルとガスマスクやバンダナで目と鼻と口を守る。

ひとまず移動したTempleで、焚き火にあたりながらみんなでひとまずここに陣地を作って遊ぶ。

一昨日会った人たちと偶然再会したり、テンションは最高潮。

砂吹雪が吹き荒れる中焚き火に当たって踊っているのが妙に心地良い。
焚き火って良いよなー
何かホッコリしちゃってさ。
バーニングマンに来る前の自分に起こってたことやここに来て気付けたこととか色んなことが胸に浮かんで。


Jiyoon絶好調!!


そのあとも、近場のパーティーを2個まわったあとに飽き足らず、1度アートカーに乗って大ファンになったDJ Juriaを求めてプラヤの真反対方向のOputent Templeで夜明けまで過ごしました!


夜明けのOputent Temple

Seanのソウルメイトを見つけた!!!

この帽子Seanの代名詞みたいな帽子で!お互い爆笑しながら、How did you get that?その帽子どこで買ったの?って


夜明けにゴルファーのコーディネートで、ゴルフをする人たち



忘れてた、あたしの座右の銘は遊びに本気だった。


明日が最終日

9.1.2010



5日目!!




4日目!!




3日目!!




2日目!!




1日目!!