ジャングルで猫のトイレの臭いが漂う高床式小屋に住むオヤジとの初対面。 ←はコチラクリック
腹をボリボリかくオヤジをしみじみと眺めながら、
「俺こんなおっちゃんになりたいんだよねー。」と目頭熱く語る中学の英語教師N。
「なれるよNなら。」と本心で答える。
世間話もそこそこに、どうやって生活してるの?って聞くと
腹減ったらパパイヤもマンゴーもココナッツも全部とれるし風呂は下にある川。音楽は自然の音。
と答えるオヤジ。いいね。色んな国の友達がこの小屋に遊びに来るから、シンプルな英語を話すんだオヤジは。
訪れた人が書置きを残していくノートを見せてくるオヤジ。パンダのボールペンを持つオヤジは動物みたいでかわいい。パプワくんのダメバージョンって感じだ。
腰をおろして5分もしたらオヤジの”ソノママな人間の行く末”的な世界観にもすっかり慣れて周りを見渡すと
熱帯雨林の力強い緑
心地良い虫と風の音
小屋の横には川が流れ
お腹が減ったらフルーツを食べる。
これはまさに夢のジャングル生活じゃないか!なんて感覚をオヤジにチューニングすればするほど段々テンション上がってきて思わず
"I WANNA LIVE IN JUNGLE!!"
あたしもジャングルに住みたい!!
って目をキラキラしてオヤジに伝えると
ん。。?って目をしてるオヤジ
あれ?伝わらなかったかな?と思って
"I WANNA LIVE IN HERE!!"
あたしもここに住みたい!!
って更に感情を上乗せして下に指をさしながら言い直すと
え。。って口をぽかんとするオヤジ
すかさずNが
「あ、オヤジ、、GALAPAGOSちゃんに恋しちゃったよ多分、、。」
とアチャー顔。
え。
改めて見ると、もはやオヤジは桃色片思いな目をしてにこにこしてる。さびついたやかんからもお花が咲き始めるくらいの恋の予感。完全にときめいている。ときめき波浪注意報。
あたしが指さしたのは、小屋を通り越したジャングルの土だったんだけどオヤジからしたらまさにアナタと同棲したいのアタシ!って告白に聞こえたらしい。
完全に『ソノ気』な目をしてオヤジが
「セクシー、セクシー、アイシテル」
とあたしに言う。
生身のオンナに飢えたジャングルオヤジを前にして軽率な発言をしたあたしにも責任があるので、ここはオヤジの純な気持ちを傷つけないようにキレイに断らなければいけない。
とっさにオヤジが持っていたライターにピンナップガールのような女の子がプリントしてあることに0.5コンマで気付き、
"No No You like this girl,huh?Not me."
ノーノーあなたが好きなのはこの娘でしょ?あたしじゃないわ。
って言うと
ガーンって口をあんぐりして頭を抱えて頭ふりふりしてノーノーしてるオヤジ。
Nが
"See?Japanese girl is not easy.Culture is different."
だろ?日本人の女は簡単じゃねぇよオヤジ。文化がちげーんだって。
とオヤジの肩を叩いてなぐさめる。国境と世代を越えた男の友情。美しい。
"I'll bring sexier friends tomorrow!"
明日もっと可愛い友達連れてきてあげるから!
って言うと、
お?みたいな顔してだんだん機嫌直ってました。徹底して本能がおもむくままになオヤジ。
帰るときに、オヤジの寝床に水着のセクシーポーズのオンナのポスターが貼ってあるのを見ました。
全てを捨てたオヤジがプライベートワールドな小屋に持ち込んだものはライターとポスターの2次元のオンナでした。オヤジは独りじゃないよ!
そして覚えていた日本語はセクシーセクシーアイシテルでした。
シンプルイズ ザ ベストだね!
次の日本当に可愛い女の子2人連れていくと、オヤジの笑顔がなんと3倍に。
最後にオヤジと写真を撮ったとき、
男→男→女→女→オヤジオンリー→男
の順番で撮ったんだけどオヤジの表情の移り変わりが
辛気臭い顔→辛気臭い顔→顔の筋肉上がり↑笑顔↑→顔の筋肉めっちゃ上がり↑笑顔↑→
デレッデレ顔→また重力ドーン下がり辛気臭い顔
になってました。
デレッデレの顔の写真は、「今日は良い1日だ!!!」と言わんばかりの笑顔!
オヤジ―よかったねー!!ビバ本能!
でも写真は載せないよ!載せられないよ!
また会いに行くよオヤジー!
1.3-4.12
腹をボリボリかくオヤジをしみじみと眺めながら、
「俺こんなおっちゃんになりたいんだよねー。」と目頭熱く語る中学の英語教師N。
「なれるよNなら。」と本心で答える。
世間話もそこそこに、どうやって生活してるの?って聞くと
腹減ったらパパイヤもマンゴーもココナッツも全部とれるし風呂は下にある川。音楽は自然の音。
と答えるオヤジ。いいね。色んな国の友達がこの小屋に遊びに来るから、シンプルな英語を話すんだオヤジは。
訪れた人が書置きを残していくノートを見せてくるオヤジ。パンダのボールペンを持つオヤジは動物みたいでかわいい。パプワくんのダメバージョンって感じだ。
腰をおろして5分もしたらオヤジの”ソノママな人間の行く末”的な世界観にもすっかり慣れて周りを見渡すと
熱帯雨林の力強い緑
心地良い虫と風の音
小屋の横には川が流れ
お腹が減ったらフルーツを食べる。
これはまさに夢のジャングル生活じゃないか!なんて感覚をオヤジにチューニングすればするほど段々テンション上がってきて思わず
"I WANNA LIVE IN JUNGLE!!"
あたしもジャングルに住みたい!!
って目をキラキラしてオヤジに伝えると
ん。。?って目をしてるオヤジ
あれ?伝わらなかったかな?と思って
"I WANNA LIVE IN HERE!!"
あたしもここに住みたい!!
って更に感情を上乗せして下に指をさしながら言い直すと
え。。って口をぽかんとするオヤジ
すかさずNが
「あ、オヤジ、、GALAPAGOSちゃんに恋しちゃったよ多分、、。」
とアチャー顔。
え。
改めて見ると、もはやオヤジは桃色片思いな目をしてにこにこしてる。さびついたやかんからもお花が咲き始めるくらいの恋の予感。完全にときめいている。ときめき波浪注意報。
あたしが指さしたのは、小屋を通り越したジャングルの土だったんだけどオヤジからしたらまさにアナタと同棲したいのアタシ!って告白に聞こえたらしい。
完全に『ソノ気』な目をしてオヤジが
「セクシー、セクシー、アイシテル」
とあたしに言う。
生身のオンナに飢えたジャングルオヤジを前にして軽率な発言をしたあたしにも責任があるので、ここはオヤジの純な気持ちを傷つけないようにキレイに断らなければいけない。
とっさにオヤジが持っていたライターにピンナップガールのような女の子がプリントしてあることに0.5コンマで気付き、
"No No You like this girl,huh?Not me."
ノーノーあなたが好きなのはこの娘でしょ?あたしじゃないわ。
って言うと
ガーンって口をあんぐりして頭を抱えて頭ふりふりしてノーノーしてるオヤジ。
Nが
"See?Japanese girl is not easy.Culture is different."
だろ?日本人の女は簡単じゃねぇよオヤジ。文化がちげーんだって。
とオヤジの肩を叩いてなぐさめる。国境と世代を越えた男の友情。美しい。
"I'll bring sexier friends tomorrow!"
明日もっと可愛い友達連れてきてあげるから!
って言うと、
お?みたいな顔してだんだん機嫌直ってました。徹底して本能がおもむくままになオヤジ。
帰るときに、オヤジの寝床に水着のセクシーポーズのオンナのポスターが貼ってあるのを見ました。
全てを捨てたオヤジがプライベートワールドな小屋に持ち込んだものはライターとポスターの2次元のオンナでした。オヤジは独りじゃないよ!
そして覚えていた日本語はセクシーセクシーアイシテルでした。
シンプルイズ ザ ベストだね!
次の日本当に可愛い女の子2人連れていくと、オヤジの笑顔がなんと3倍に。
最後にオヤジと写真を撮ったとき、
男→男→女→女→オヤジオンリー→男
の順番で撮ったんだけどオヤジの表情の移り変わりが
辛気臭い顔→辛気臭い顔→顔の筋肉上がり↑笑顔↑→顔の筋肉めっちゃ上がり↑笑顔↑→
デレッデレ顔→また重力ドーン下がり辛気臭い顔
になってました。
デレッデレの顔の写真は、「今日は良い1日だ!!!」と言わんばかりの笑顔!
オヤジ―よかったねー!!ビバ本能!
でも写真は載せないよ!載せられないよ!
また会いに行くよオヤジー!
1.3-4.12