いやーやばい。やってしまった。
資料忘れた!!!
ホテルの部屋に着いて、トランク開けて、明日はこれとこれとこれとコ。。ん?あー!!!!
中国語の商品プレゼン資料入ってない!
社長は隣の部屋でもう寝てるかお酒飲んでるだろう12:00AM。
こそこそとロビーに電話して、印刷できるか確認。
プラス、ネットでFedexを探すが店舗はないらしく、「上海 印刷」なんて調べてみたけどそんなニッチな悩みについて書いている人なんて人っ子一人おらず。そうだよね。
ホテルのビジネスセンターが開いてたからとりあえず普通の印刷紙で簡単なやつだけ印刷!
中国人って不親切って思ってる人いるけど、みんな優しいよ!かなり!ホテルの人たちはちゃんと英語話せるし!
が、しかしビジネスセンターの印刷代金設定はは親切じゃない。
カラーでA4で62枚印刷したら6000円くらいかかった!質も悪いのにたけーよ!ガッデム!
あと写真はやっぱちゃんとした紙で印刷しないと滲みまくりーでダメダメでした。
次の日、爽やかな朝ご飯の場を濁さないように社長が箸を置くのを待って「ご馳走様でしたー。ふぅ。」の瞬間に資料を忘れたことをさらっと社長に告げる。苦笑いが痛い!
ホテルの人に文房具屋さん聞いて、良い印刷紙買ってビジネスセンターで印刷します。
ってホテルから出て5分くらい歩いてると
印刷屋さんがいきなり出てきた!!なんてタイムリー!意外と印刷屋だらけなの!?それとも上海の印刷の神様があたしに舞い降りたのか!とりあえずありがとう!
てか何であたし文房具屋聞いたんだろ。最初から印刷屋聞けよって話だよね。
でも日本って街角の印刷屋さんで印刷してもらうこととかってあんまないからさ!
できんのかな!って!
まぁ実際はそんなこと考えもせずに、「印刷」の文字を頼りに0.5コンマの速さで駆け込む。
店内はこんな感じで
英語はまったく通じないので、全身ジェスチャーで印刷したい旨を何とか伝える。
改めて眺めるとけっこー殺伐とした光景で、好奇心で2階に上がってみると
かなりレトロな印刷機が。
どうやらここでお昼寝もする様子。
にしてもやっぱジェスチャーと筆談と電子辞書じゃまったく通じ合えず
いきなりお姉さんが思いついたように
ウェブ翻訳使って会話してくれたよー!ビバグローバルネットワーク社会とお姉さんの機転!
Bai Doって中国の検索サイト(Yahoo Japanみたいな感じっぽい)でやってくれた!
「中国に日本から印刷の仕事頼んだら、赤の紙を頼んだのに青の紙で全部仕上がってきた。」
ってリアル話を聞いたことがあったからどうなることやらって思ってたけど、このお姉さんはとっても親切!
両面やら片面やら紙の厚さやら写真のところだけとか、15分くらいかけて伝え合って確認し合いました。街角のほほん日中交流。
40分くらいかかるよー!って言われて
その間、
バイクをいじりまくる中国ヘアカットな子供ちゃんを眺めたり
エビとくらげをつまみにうっかりビールを飲んでる間に
じゃーん!!無事できましたー!!パチパチ!
18枚で、117RBだったよ!
約1460円!
印刷クオリティー問題なし!
お姉さんの一生懸命レベル星5つ☆☆☆☆☆
上海で印刷に困ったら街の印刷屋さんに駆け込んでくださーい
ちゃんちゃん。
5.26.2012
No comments:
Post a Comment